総務課

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鳥取県西部地震25年フォーラム New!

2025年9月19日

25年フォーラムチラシ・申込書西部地震.pdf

 

近年、激甚化・多発化する自然災害を機に、地域住民の防災・減災への関心が高まる中、今年、鳥取県西部地震(2000年10月6日発生)から25年の節目を迎えます。

西部地震や近年の大規模災害の教訓を生かし、災害に強いまちづくりに何が必要かを考える機会とするため、パネルディスカッションをはじめ、防災・減災に関する取組相談や実体験を通し、幅広い世代の防災意識の向上を図ります。

 

イベント概要

  • 日時  令和7年10月5日(日)午後1時~午後5時
  • 場所  日野町山村開発センター(日野町根雨130番地1、日野町役場敷地内)
  • 主催  日野ボランティア・ネットワーク、鳥取県、日野町、日野町社会福祉協議会

 

メインイベント(西部地震25年フォーラム)

 第1部(パネルディスカッション)

   「日野町のこれまでの取り組みと、今、これから」

    パネリスト  「ボランティア意識をはぐくみ、広めるということ、行政との連携」

             松田暢子(日野ボランティア・ネットワーク)

             石原美希(日野町地域包括支援センター)

           「黒坂のまちを元気に~新名所づくり~」

             三島秀典(泉龍寺)

           「鳥取県西部地震の経験を踏まえた日野町の取り組み」

             景山政之(日野町役場総務課長)

    コーディネーター 桒原英文(FEEL DO)

第2部(トークセッション)

   「令和6年能登半島地震、奥能登豪雨:輪島市でのこれまでの取り組みと、今、これから」

    スピーカー    三谷みはる(輪島市災害ボランティアの会)

             槌谷雅也(輪島復興支援団体リガーレ)

    コメンテーター  桒原英文(FEEL DO)

    コーディネーター 山下弘彦(日野ボランティア・ネットワーク)

各種コーナー

体験コーナー
  • 防災食レシピの紹介  

 災害時に役立つパッククッキングを紹介。町管理栄養士による避難生活での食のアドバイスも

  • 作ってみよう、消防車!

 親子で消防車・救急車のペーパークラフトをしながら、防災への関心を高めよう。

  • 楽しく学ぶ。高齢者疑似体験

 体験セットや車いすを使って、高齢者など要配慮者の目線を体験してみよう。

  • 避難所生活を体験

 ミニ避難所を開設。その他備蓄物資の展示も

展示コーナー
  • 過去の災害から学ぶ防災

 ・鳥取県西部地震等の写真パネル展示

 ・黒坂地区自主防災委員会25年の歩み

 ・災害時にトイレの使い方について

 ・非常持ち出し袋の中身チェック など

  • 震度を計る仕組みを知ろう!

 ・気象庁が使う計測震度計の展示・実演

 ・建物による自身の揺れ方の違いを実験

  • 災害時に強い味方。トイレカー

 能登半島地震の教訓を踏まえ、鳥取県が導入したトイレカーが初登場

相談コーナー
  • 住家の防災対策に関する相談会

 住宅用火災警報器や感震ブレーカー等、住家の防災対策についての悩み事を専門家が解決します((株)上田商事、江府消防署)。その他、町補助金の申請や相談も受け付けます。

 ・住宅用火災警報器購入補助金

 ・感震ブレーカー設置事業補助金

防災クイズラリー

当日、会場内で防災クイズラリーを実施します。クイズに回答された方を対象に防災グッズを4種類の中から一つプレゼントします。

  • お手軽栄養補給セット

 内容 カロリーメイト、飲料水、プロテインコーヒー

  • おいしくて食べやすい。保存食3点セット

 内容 白かゆ、雑炊、リゾット

  • 衛生用品セット

 からだふきシート、歯磨きシート、シャンプー手袋

  • 災害用トイレセット

 携帯トイレ5回分セット(凝固剤、処理袋、収納袋)

 

申込

参加を希望される方は、ファクシミリまたはメールにより、お申し込みください(フォーラム)。なお、各コーナーについては、申込不要で参加いただけます。

 

  • 申込先  日野ボランティア・ネットワーク 

      ファクシミリ  0859-72-2220

      メール     hinovnet@sea.chukai.ne.jp

  • 申込期限 10月1日(水)午後1時まで

 

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