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25年フォーラムチラシ・申込書西部地震.pdf
近年、激甚化・多発化する自然災害を機に、地域住民の防災・減災への関心が高まる中、今年、鳥取県西部地震(2000年10月6日発生)から25年の節目を迎えます。
西部地震や近年の大規模災害の教訓を生かし、災害に強いまちづくりに何が必要かを考える機会とするため、パネルディスカッションをはじめ、防災・減災に関する取組相談や実体験を通し、幅広い世代の防災意識の向上を図ります。
イベント概要
- 日時 令和7年10月5日(日)午後1時~午後5時
- 場所 日野町山村開発センター(日野町根雨130番地1、日野町役場敷地内)
- 主催 日野ボランティア・ネットワーク、鳥取県、日野町、日野町社会福祉協議会
メインイベント(西部地震25年フォーラム)
第1部(パネルディスカッション)
「日野町のこれまでの取り組みと、今、これから」
パネリスト 「ボランティア意識をはぐくみ、広めるということ、行政との連携」
松田暢子(日野ボランティア・ネットワーク)
石原美希(日野町地域包括支援センター)
「黒坂のまちを元気に~新名所づくり~」
三島秀典(泉龍寺)
「鳥取県西部地震の経験を踏まえた日野町の取り組み」
景山政之(日野町役場総務課長)
コーディネーター 桒原英文(FEEL DO)
第2部(トークセッション)
「令和6年能登半島地震、奥能登豪雨:輪島市でのこれまでの取り組みと、今、これから」
スピーカー 三谷みはる(輪島市災害ボランティアの会)
槌谷雅也(輪島復興支援団体リガーレ)
コメンテーター 桒原英文(FEEL DO)
コーディネーター 山下弘彦(日野ボランティア・ネットワーク)
各種コーナー
体験コーナー
災害時に役立つパッククッキングを紹介。町管理栄養士による避難生活での食のアドバイスも
親子で消防車・救急車のペーパークラフトをしながら、防災への関心を高めよう。
体験セットや車いすを使って、高齢者など要配慮者の目線を体験してみよう。
ミニ避難所を開設。その他備蓄物資の展示も
展示コーナー
・鳥取県西部地震等の写真パネル展示
・黒坂地区自主防災委員会25年の歩み
・災害時にトイレの使い方について
・非常持ち出し袋の中身チェック など
・気象庁が使う計測震度計の展示・実演
・建物による自身の揺れ方の違いを実験
能登半島地震の教訓を踏まえ、鳥取県が導入したトイレカーが初登場
相談コーナー
住宅用火災警報器や感震ブレーカー等、住家の防災対策についての悩み事を専門家が解決します((株)上田商事、江府消防署)。その他、町補助金の申請や相談も受け付けます。
・住宅用火災警報器購入補助金
・感震ブレーカー設置事業補助金
防災クイズラリー
当日、会場内で防災クイズラリーを実施します。クイズに回答された方を対象に防災グッズを4種類の中から一つプレゼントします。
内容 カロリーメイト、飲料水、プロテインコーヒー
内容 白かゆ、雑炊、リゾット
からだふきシート、歯磨きシート、シャンプー手袋
携帯トイレ5回分セット(凝固剤、処理袋、収納袋)
申込
参加を希望される方は、ファクシミリまたはメールにより、お申し込みください(フォーラム)。なお、各コーナーについては、申込不要で参加いただけます。
ファクシミリ 0859-72-2220
メール hinovnet@sea.chukai.ne.jp