公共交通機関利用促進

公共交通機関利用促進

日野町にはコレで!~町では公共交通機関の利用を推進しています~

2019年12月5日

開業からおよそ100年。町内の3つの駅

JR伯備線根雨駅が開業したのは、1922(大正11)年7月。国鉄伯備北線(当時)が江尾駅から延ばされたため、終着駅としての開業でした。同年11月にはさらに黒坂まで路線が延び、黒坂駅が誕生します。

翌年には黒坂~生山間が開通しますが、その中間である菅福地区の人たちは、どちらの駅にも3、4キロの道のりを歩いていかなければならず、不便を強いられました。

住民たちは鉄道省に何度も中間駅の開設を請願し続け、また「上菅駅舎期成同盟会」を結成、駅舎建築費などの調達にも奔走しました。その苦労が実り、1925(大正14)年4月に念願の上菅駅が開業しました。

こうして、身近な公共交通機関として親しまれている鉄道ですが、人口減少や自家用車の普及などによって利用者が減少し、駅の無人化や路線そのものの廃止など、取り巻く環境は大きく変わってきています。

「特急の停まる駅」の存続のため積極利用を

JR伯備線、特に根雨駅では、普通、特急列車合わせると、上下線とも約1時間に1本列車が運行されていることになります。

特急「やくも」なら、根雨~米子間が約25分。松江まで1時間程度、新幹線と乗り継げば大阪まで3時間もかかりません。阪神・岡山・広島方面へは、お得な往復割引切符もあります。

また、根雨駅には全国のJR乗車券等を販売する「みどりの窓口」があり、切符購入と同時に予約すれば駅の駐車場も使えるため、遠方からの駅利用や、旅行、出張の際も便利です。
まずは皆さんが積極的に鉄道を利用し、まちの駅を守っていきましょう。

バス、タクシーも上手に使いましょう

 
日野町営バスは、菅福、奥渡、板井原・真住、根雨宿・病院の4路線で運行しています。

料金は、区間に関係なく中学生以上200円、小学生100円(根雨宿・病院線はそれぞれ100円、50円)です。いずれの路線も、なるべく鉄道ダイヤに連動した使いやすい時間設定を心がけています。

また、75歳以上で自動車が運転できない人、障がいがある人、要介護者などを対象に「タクシー助成制度」を設けています。最高で年48回、町内であれば片道1000円以内の負担でタクシーが利用できます。役場企画政策課で申請を受け付けていますので、どうぞご相談ください。

町内公共交通機関の問合せ先

  • JR/お客様センター(電話0570-00-2486)
  • 町営バス/日野交通株式会社(電話0859-72-0219)
  • タクシー/日野交通株式会社(電話0859-72-0219)
  •      日南交通有限会社(電話0859-82-0801)

JR伯備線・根雨駅利用促進

町では、平成28年度にJR伯備線・根雨駅利用促進協議会を立ち上げました。日野町・江府町・日南町の日野郡3町をはじめ、観光協会、遊休施設、日野高校などが協働し、JR伯備線の利用促進を目的とした取り組みを進めています。

JR根雨駅には、普通・特急と合わせると約1時間に1本のペースで電車が運行し、バスやタクシーとの接続も簡単。現在も通勤や通学、観光の手段として欠かせないものとなっています。

しかし、利用者が少なくなればその存続も難しくなります。みんなの大切な移動手段を残すため、上手に、お得に乗りこなしましょう。