健康福祉課

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「ひきこもり相談窓口一覧」を掲載しました

2020年1月21日

ひきこもりとは

さまざまな要因が重なって社会参加の場面が狭まり、就学や就労などの自宅以外での交流が長期にわたって失われている状態をさします。全く外出できない人や、近所なら参加できる人、買い物ならできる人、年齢やひきこもっている期間など実態は様々です。

ひきこもり状態の時の対応方法

ご自身がひきこもりの状態で悩んでいる方へ

焦りや不安で苦悩されている場合が多いです。ご家族に話せないときも、ひきこもり相談窓口に遠慮なくご相談ください。

ひきこもりの方が身近にいる家族・友人の方へ

甘えや怠慢に見られがちですが、本人は社会と関われない苦しさを感じています。少しずつでも社会と関わりを持つことができるよう、ご相談に応じます。

ひきこもり相談の流れ
  1. 専門機関に電話またはメールによるご相談
  2. 来所の予約(各機関への来所または必要に応じて訪問の予約)
  3. ご本人やご家族へのカウンセリング(ご本人とお話ができない場合は、ご家族のみでもかまいません。)
  4. ひきこもりからの回復へ向けたご提案 例)就労体験、活動などへの参加、家族会など

あなたは決してひとりではありません。周りの誰かに伝えてください。

相談窓口一覧.pdf
西部地区ひきこもり生活支援センターのご紹介

当センターは鳥取県の受託事業として、ひきこもりの問題についての相談窓口、関係機関との連携、ひきこもり支援に関する情報発信を目的としています。ひきこもりの問題の早期発見、早期対応に向けて、ひきこもり状態にある本人やその家族からの相談などに応じています。

相談料 無料

受付 月から金 9時から17時

休業日 土日・祝日・年末年始

場所 米子市富士見町2丁目19

連絡先 0859-30-4192

E-mail tottoripeer@fuga.ocn.ne.jp

※個人の秘密は固く守ります。内容に応じて他の期間にご紹介することもあります。

※メールの返信には1週間程度かかる場合があります。

相談員からのメッセージ

誰かに話しを聞いてもらうだけでも気持ちが楽になれると思います。一人で抱えず、思い切って相談してみてください。何歳になっても遅すぎることはありません。今できることを一緒に考えていきましょう。当センターでは、社会福祉士、精神保健福祉士、相談支援専門員、ひきこもり支援コーディネーターなどの資格を持ったスタッフが対応しています。安心して相談にお越しください。

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