ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は1年中発生しますが、特に11月～2月頃に流行します。
ノロウイルスは手指や食品などを介して感染し、人に感染すると嘔吐、下痢、腹痛などを起こします。特に子どもや高齢者では重症化したり、嘔吐物を気道に詰まらせて死亡することもあります。ノロウイルスはワクチンがないため、体調管理や手洗いなど、周りの方々と一緒に、1人1人ができる予防に努めましょう。
その他に、食品を介した感染に注意する必要があります。体調悪い時は調理に携わらないこと、調理器具の消毒を行うこと、食品を十分に加熱することなど調理をする際には特に注意が必要です。
手洗い方法.pdf 食品の扱い方.pdf