企画政策課

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「タクシー利用者補助金」制度のご紹介です!

2018年5月2日

日野町タクシー利用者補助金制度のおしらせ(平成30年4月1日~)


 日野町では、バス停から遠い地域の高齢者や要介護認定者、身体障害者手帳をお持ちの方、75歳以上で自動車の運転ができない人などのタクシー料金の一部を助成する、「タクシー利用者補助金制度」を、平成23年4月1日から行っています。
対象者
  1. 町内に住所がある75歳以上の人で、自動車の運転ができない人
  2. 町内に住所がある65歳以上の人で、地域の事情などによりタクシー以外の公共交通機関の利用が難しく、かつ自動車の運転ができない人
  3. 町内に住所があり、在宅で要介護認定を受けている人(要支援は除く)
  4. 町内に住所があり、身体障がいがある人(自動車税免除要件に当てはまる人→別表参照)

助成内容

 対象者が日野交通(株)根雨営業所(電話72-0219)または日南交通(有)(電話82-0801)のタクシーを利用した場合に助成します。
【利用者負担額】
  1. メーター額が2,000円までの時はおよそ半分の額
  2. メーター額が2,000円から4,780円の時は1,000円
  3. メーター額が4,780円を超えたときは(メーター額-割引額(1割)-3,300円)


申請方法
  • 所定の申込書(PDFファイルWordファイル)により、役場企画政策課または健康福祉課、黒坂支所へ申込んでください。申込書は、各申込み場所にもあります。※詳しい助成要件や、申請に出かけるのが難しい場合は、企画政策課までご相談ください。
  • 審査の結果、対象者となる人には、『認定証』と、年度内有効の『助成券』(1ヵ月片道4枚×月数)を交付します。
  • 申込みの際、介護保険被保険者証、障害者手帳がある人は持参ください。

利用方法
  1. 日本交通(株)根雨営業所または日南交通(有)のタクシーに乗る際に、『認定証』を提示する。
  2. タクシーから降りる際に『助成券』1枚を運転手へ渡し、助成額を差し引いた料金を支払う。

企画政策課 日野町根雨101番地(日野町役場内)
電話  0859-72-0332
メール kikaku@town.tottori-hino.lg.jp


 業務内容 総合計画・過疎計画・土地利用・広域行政・国際交流・統計・地域情報化・広報・広聴・防災行政無線・交通安全・町営バス・観光など

3月28日に、日野町リノベーションLab協定締結式を行いました

日野町リノベーションLabとは

日野町が抱える中山間地域の問題、特に人口減少に対して、課題解決を行うため産、官、学で連携協定を結び共同研究を行います。

解説動画はこちらから(外部リンク)
日程 場所

令和5年3月28日(火曜日)10時30分~ 場所:黒坂小学校 多目的教室

協定締結者
集合写真
  • 特定非営利活動法人 ノーム  理事長 吉田(よしだ) 尚代(たかよ) 様
  • 農林水産省農林水産政策研究所 所長 浅川(あさかわ) 京子(きょうこ) 様 代理出席 交流情報課長 角田(つのだ) 新二郎(しんじろう) 様
  • 島根県中山間地域研究センター 所長 林(はやし) 一彦(かずひこ) 様 代理出席 主任研究員 東(あずま) 良太(りょうた) 様
  • 株式会社中海テレビ放送 社長 加藤(かとう) 典裕(のりひろ) 様 代理出席 専務取締役 鶴木(つるき) 俊文(としふみ) 様
  • 国立米子工業高等専門学校 校長 寺西(てらにし) 恒宣(つねのぶ) 様[令和4年4月協定済]
共同研究を行う3本の矢
  • ひとづくり(地域を担う人材育成)
  • 持続可能な地域づくり
  • 黒坂小学校のリノベーション
協定式
  • 日野町とNPO法人ノーム、日野町と農林水産政策研究所、日野町と島根県中山間地域研究センター、日野町と中海テレビ放送と個別に共同研究の連携協定を結びました。
協定者の挨拶

各協定者からのコメントの概要は以下のとおり

  • NPOノーム「ノームが行ってきた農福連携や青パパイヤの商品開発のノウハウから、地域住民特に高齢者、子供たちの集い場、生きがいづくりの場の実践研究を進めていきたい」
  • ノームの糸車様
  • 農林水産政策研究所「中山間地域で暮らし続けるための基本となる食へのアクセス研究から、暮らしを持続していくために共同で研究を進めていきたい」
  • 農林水産政策研究所
  • 島根県中山間地域研究センター「地域を支える人材、他出子、関係人口についてアクション型リサーチによる研究と円卓会議による実践を進めていきたい」
  • 島根県中山間地域研究センター
  • 中海テレビ放送「当社のシンクタンクchukaiトライセクターラボと連携して、リビングラボ(地域住民と共創場)とメディアを使った地域づくりの実験を進めていきたい」
  • 中海テレビ放送
  • 日野町長 﨏田淳一「連携協定した頂いた方々、地域住民の方々とみんなで一緒に日野町が抱える地域課題について共同で日野町をフィールドに研究を行い、リノベーションの手法を使って持続可能な地域につなげていただきたい」
  • 町長
    取り組み

    研究機関や大学それに企業や地域住民が協働で地域のための研究と実験に取り組みます。

    1研究を1プロジェクトとして進め、みんなが出し合ったプロジェクトの推進で地域をリノベーション(蘇らせ、新たな価値を創造)します。

新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金実施状況

新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金とは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するとともに、感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活を支援し地方創生を図るため、地方公共団体が地域の実情に応じてきめ細やかに必要な事業を実施できるよう創設された交付金です。

実施状況

効果検証