塔の峰公園

塔の峰公園

観光スポット・自然とふれあう


塔の峰公園

写真辻晋堂作の平和観音像が魅力

台上から根雨の町並みと遠く大山の南壁が一望できる公園で、春は桜の名所として知られています。
塔の峰は、古くは「多武の峰」と表記され、平安~鎌倉時代の武士・長谷部信連が日野の地に配流された際に京の都を偲んで名づけたと伝えられています。
満州事変当時、忠魂碑(戦死者の慰霊のための碑)建立の議が起こり、日野郡内の在郷軍人の奉仕によって、1932(昭和7)年、公園内に建立されると共に全山に桜の木が植えられ、溝口の桜、神奈川土手の桜とともに郡内三大桜の名所といわれていました。当時は、毎年4月に盛大な招魂祭が挙行されていましたが、終戦後に忠魂碑は撤去されます。
その後、日野郡仏教会によって、「世界平和と万民の福祉の増進、並びに殉国者慰霊」のため、1954(昭和29)年5月10日、現在の平和観音像が建立開眼されました。
この像は、溝口町(現・伯耆町)出身の著名な彫刻家、辻晋堂によるものです。

(根雨駅から700m)