町長のへや

７月６日、金持テラスひので、令和の時代に入って最初の「日野高ショップ」が開催されました。

そのオープニングで、同校の郷土芸能部が荒神神楽を披露しました。私自身、この郷土芸能部との出会いは、今年これで２回目。１回目は、初々しい新入生たちのまなざしがくぎ付けになっていた４月の入学式でした。あれから３カ月。、演技は力強さを増し、多くの人を魅了していました。特に私が注目したのは演奏者。笛や太鼓でスサノオやオロチの荒々しさを表現するその技量に心を踊らされました。

この郷土芸能部ですが、７月の終わりごろから８月の初めにかけ、「第９回高校生の神楽甲子園ひろしま安芸高田」「第４３回全国高等学校総合文化祭２０１９さが総文郷土芸能部門」に出場するそうです。ぜひ、観客の皆さんを魅了し、優秀な成績を収めてほしいものです。

全国的にみても個性的で注目度の高い部活ではないでしょうか。日野高校の魅力の一つとして、日野高校に入学したい・させたい人たちの心をきっとつかんでくれると思います。頑張れ、郷土芸能部。期待してるよ！

日野高ショップは、アグリライフ系列の生徒が野菜などを栽培・加工したものを、情報ビジネス系列の生徒が販売するという仕組みになっています。今年度は、郡内で３回、米子市で１回開催予定とのこと。ぜひ、日野高ショップに足を運んでいただき、その魅力を肌で感じ、交流を深めてほしいと思います。